消費されるばかりの服に疑問を抱き、自問自答してきました。
　「愛着ある服、身体に合うサイズ服、大好きな布で仕上がった服」を身に付けたい。
　その思いで自分の時間を使い、自分自身が納得できる服の在り方を模索する中で、時代や消費者のニーズに応える再生衣服の分野に出会い、その魅力に引き込まれていきました。

　私はファッションデザイナーとしてのノウハウを活かし、クリエイターとしての遊び心を忘れず、再生衣服の現場に身を投じることで、再生衣服を単なる衣服のリフォームやリメイクにとどめない。より知的で感度の高いファッションセンスを提供していきます。
　その思いを、「お直しヴィレッジ」というコンセプトに込めました。
　新たな夢の実現に向けた充実感を感じさせる服作りを目指します。

　お直しヴィレッジは、ファッションセンスや時代感度をプラスした快感ワールドを提供する場所です。

　ここでは、単なるお直しや衣服の修理を超えた価値や、　ココロの豊かさを感じられる空間を創り出し、こだわりのあるアイテムを提供し、お客様に満足感を与えることを目指しています。

　お客様や仲間の「自分探しのお手伝い」を中心に据えています。お客様と共有できる価値観を持つ人々と出会い、新たな自分の可能性を探求することを目指しています。お客様とのコミュニケ ーションを大切にし、共に成長し合う場を提供したいと思っています。